弊社R&Dセンターに移設した試作作業機器を点検整備中

皆様こんにちは!開発グループです。

現在R&Dセンターに移動した試作用の作業機器の点検整備を進めています!

ずらっと並べられるように、作業台を設置しました。

手前から熱転写プリンター、打刻機、切削加工機、3Dプリンターです。

以下は各機器が何に使うものなのか、解説します!

まずは、手前の熱転写プリンターです!

これは、主に弊社のPIAS(太陽光発電所点検用システム)に利用される、モジュール1枚ずつに貼り付けるQRコードの印刷や、屋外機器の明示用に型番などを印刷するために利用しています。

普通のシール紙やプリンターとは異なり、ふっ素フィルムをベースにしているため、10年以上屋外で使用してもほぼ劣化しないというものです。

なので、10年20年と運用する太陽光発電所のQRシールや、明示にピッタリというわけです。

次に打刻機です。これは、ダイヤモンドチップを使用して金属などへ高速に打刻することが出来ます。

PCからデータを投入して、写真や文字、イラストを彫刻する事が出来ます。

こちらは切削加工機です。Youtubeでよく見るCNCの一種です。

精度が高いことが特徴です。

最後に3Dプリンターです。

MF-2000という少し前の型にはなりますが、スライサーがCuraという新しいソフトに変わってから現役で利用しています。

いいものを長く使うことが大切ですね!引き続きメンテナンスを続けていきます。

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