皆様こんにちは!新規開発グループです。
以前より水面下で開発していました、水上フロート式自立電源ですが、今回幕張メッセで開催された建設。測量生産性向上展へ出展されました!
出展はソフトバンク様のブースへichimill水位計オプションとして、出展して頂いておりました。
詳しい開発経緯などは、また然るべき時期が来たら投稿したいと思っております。
ichimillとは、ソフトバンク独自回線を利用したネットワークRTKによる一体型端末なのですが、それを弊社の水上フロート式自立電源と組み合わせることで水位計オプションとしての利用が可能になります。当然ですが、UI等はソフトバンク様が開発しており、使いやすく、高性能で安価な製品となっております。
この展示会には、他にも勉強になる展示がたくさんありました。
最新の深浅測量システムが出展されており、弊社の深浅測量システムとの良い比較になりましたし、最近の建機にはほぼGPSやRTK(VRS)が搭載されている事にも驚きました。
土木の作業は事務所や自宅から重機を遠隔操作して、自動運転のトレーラーが土を運び出し、測量はドローンや3Dスキャナーでささっと終わらせる。そんな時代が目前まで来ているんだなと実感しました。