みなさんこんにちは。
テクサジャパンです。
日米で、ドローン事業化の普及を想定しUTMの研究が進んでいるそうです。
米国ではNASAが研究を進めている中、AirMAPという企業がすでに事業化しています。
日本でもJAXAなどが研究する中、楽天がAirMAPと連携し、Rakuten AirMAPなるものを初めています。
すでにAirMAPのアプリが、Apple Storeにて配信されていたのでダウンロードしてみました。
現状だと、近隣空港や人口密集地をデータベース化しただけのアプリとなっています。
今後は、各ミッションや飛行場所・時間などが自動でデータベースに上がるようなシステムとなると思われます。
↑開発者向けページ
ドローン同士はデータベースを介して、自動でトラフィック回避を行ったり、飛行禁止区域などでの許可・承認を自動化出来るようになると考えれれます。
また、オペレーター同士の通信にも役立つでしょう。
AirMAPではドローンメーカー向け、ソフトウェア開発者向けの各ページが用意されており今後の発展が期待されます。
「地図を制する者は世界を制する」と言いますが、空の奪い合いが始まると考えられます。