こんにちは。
開発グループです。
パネル洗浄は、ここ最近なにかと話題になっていますよね。
弊社でも2年ほど前から計画していました。
机上で計画をしてきましたが、やっとの事で現場デモが出来ました!
テクサジャパンのパネル洗浄は一味違います。
①純粋水を使っている!
これは当たり前ですよね??
水道水を使うと、洗車後みたいにパネルに白い跡が残ります。
②高圧洗浄機を使わない
パネルを痛めません。メーカーも高圧洗浄機は推奨していません。
噴霧器を使うので、水代(コスト)を抑えて水上など場所を選びません。
もちろんケミカルスポンジも使わないので、ガラスを痛めません。
③バイオ洗剤を使う
SDGsを推進する弊社では、化学洗剤などは使いません。
土壌汚染や水質汚染の心配はありません。PH測定も行います。
実際に現地でデモをしてみましたので、順を追ってご覧ください。
<事前準備>
まず、洗浄するための純粋水をくみ取ります。
弊社には、純粋水プラントがありますので、ここも安く施工できるポイントです。
純粋水の出力中は常に水質を確認しています。吐き出した水のシーメンスという値を確認します。
さすがに500Lのタンクに汲み取るのは時間がかかりました。
<ミーティング>
作業前には必ずミーティングを行います。
現場や季節によって危険なところや、洗浄の方法が異なるので作業員全員でミーティングを行います。
これは、どの現場でも同じことです。
今回は初めてと言う事で、いろいろな物を持ってきました。
撮影機材のドローンやOSMO、TG5、ホットスポットを確認するFLIR E6
普段O&Mを行っているので、洗浄以外にも必要な物は一通り揃っています。
弊社は洗浄するときに、普段O&Mを行っているメンバーが、設備に異常がないかも一緒に確認してしまいます。
お客様が、点検や洗浄をそれぞれ別の業者へ発注するとコストがかかって仕方がありませんよね。
そういったニーズにもお答えしたいと思っています。
<日照計測定>
今回は、デモと言う事もあって発電量の比較を行います。
そこで大事な事が、照度測定です。
<PH測定>
純粋水とバイオ洗剤を使っていますが、念には念を入れるため事前事後のPHを測定します。
<作業開始>
ここまで段取りしてやっと作業開始です!段取り八部ですからね。
初めてなのでうまくいくか心配です。
次回は、GW明けにもう一度だけデモを行います!
動画も作成していますので、ご期待下さい。